
ヤマモリトレーディング株式会社は、三重県桑名市に本社を置く醤油、各種調味料およびレトルト食品のメーカーであり、タイ市場において生ごみ処理機「POITO」の販売・マーケティング活動を展開しています。
POITOは、微生物の働きを利用して生ごみを直接分解する革新的な食品廃棄物処理ソリューションです。投入された生ごみは水と二酸化炭素(CO₂)へと分解されるため、廃棄物量を大幅に削減できるだけでなく、生ごみに起因する悪臭の発生も抑制します。また、廃棄物の回収・処理コストの削減にも貢献します。
さらに、POITOは焼却処理と比較してCO₂排出量を最大92%削減することが可能であり、企業の環境負荷低減やESG経営の推進に寄与するソリューションとして注目されています。
主なターゲット顧客は、ホテル、レストラン、食品加工工場、および商業施設などの事業者です。食品廃棄物管理の効率化、廃棄コストの削減、そして環境に配慮した事業運営を目指す企業に最適なソリューションを提供しています。
ヤマモリトレーディング株式会社の取締役である高嶋宏行氏は次のように述べています。
「タイでは食品ロス削減や産業廃棄物管理に関する規制が年々強化されており、環境コンプライアンスへの対応は企業経営における重要課題となっています。これは法令遵守やブランド価値向上だけでなく、企業競争力の維持・向上にも直結する要素です。」
こうした市場環境の変化を背景に、同社はタイ市場において初期段階で年間約10台の販売を目標としています。
POITOは2026年5月に開催されたアジア最大級の食品・飲料総合展示会「THAIFEX – Anuga Asia 2026」においてタイで初めて正式発表され、ホテル業界、外食産業、食品加工業界を中心に多くの関心を集めました。
ヤマモリトレーディング株式会社は、食品分野で培った長年の知見と環境ソリューションを融合させ、タイにおける持続可能な食品廃棄物管理の実現に貢献してまいります。